仕事と暮らしを体験!ふくしまど真ん中ワーク&ステイ
更新日:2024年5月23日
福島県県中地域にある福島県玉川村(たまかわむら)
空と陸からのアクセスが可能な玉川村
福島県の中南部に位置する玉川村は、空の玄関口として県内唯一の「福島空港」があり、陸では、福島県郡山市から茨城県水戸市をつなぐロカール線「JR水郡線」、観光道路として阿武隈地域をつなぐ高規格道路「阿武隈高原道路」があり、村ながら交通の利便性に優れています。
福島空港は、大阪伊丹空港と北海道札幌空港への定期便と台湾への定期チャーター便が就航しています。
飛行機に乗るだけではなく、玉川村のお隣須賀川市が円谷英二さんの出身地であることからウルトラマン空港として子供から大人まで親しまれる空港となっています。
JR水郡線は本数は多くありませんが、ローカル線ならではの車窓の景色やゆっくり流れる時間を堪能できます。
あぶくま高原道路は、東北自動車道から接続でき、周辺には阿武隈地域の魅力を堪能できる観光スポットも豊富です。
東京からは鉄道を利用しても車を利用しても2時間半ほど、飛行機を利用すると大阪から70分、北海道から80分と都市部とも比較的近い距離感です。
また、大型商業施設や病院などがある福島県郡山市へのアクセルも30~40分ほどで、生活圏内となっています。
標高差を活かした農業でおいしい農作物
玉川村は、阿武隈山系の起伏の多い地形で、村の西部と東部で約400mの標高差があります。
この標高差により1日の気温差や年間の気温差が比較的大きく、米やトマト、キュウリなどをはじめとした豊かな農作物が育ちます。
また、小さなキウイフルーツのような見た目で、ビタミンやミネラル、酵素などの栄養素が含まれる「さるなし」を特産品としています。
さるなしは流通が難しいため、生産地以外で生の果実を見ることは少ないかもしれません。
玉川村では収穫の時期9~10月ころになると、道の駅等で生の果実が売られ人気の商品となっています。
ふくしまど真ん中ワーク&ステイ
玉川村で仕事と暮らしの体験
福島県県中地方振興局では、県中地方12市町村での仕事や蔵をを体験できる「ふくしまど真ん中ワーク&ステイ」を実施しています!
「ふくしまど真ん中ワーク&ステイ」は、短期就業体験や地域交流体験、観光体験を提案する”短期移住体験プログラム”です。
県中地域12市町村の”企業での就業体験”や”農業体験”などの仕事の体験と”地域交流”や”自然体験”などの暮らしの体験を、地域のキーパーソンである”地域ディレクター”があなたの体験をオーダーメイドでプロデュースします。
- 就職活動のための社会経験をしてみたい!
- 短期間で仕事も暮らしも体験したい
- 旅行では味わえない地方の暮らしを体験したい
- 地元の人たちと交流したり、話を聞いたり、できるかな?
- 福島県の自然や文化を滞在しながら学び、味わいたい
などの希望をお聞きして移住体験プランを提案しますので、自分らしく生きる”理想の暮らし”を探しに、ぜひ福島県県中地域へお越しください!
参加申込や事業の詳細については、「ふくしまど真ん中ワーク&ステイ」ホームページをご覧ください!
玉川村の地域ディレクター
玉川村では、4名の地域ディレクターが皆さんを案内します。
(地域ディレクターは、原則「ふくしまど真ん中ワーク&ステイ」事務局が選定します。)
玉川村地域ディレクター(「ふくしまど真ん中ワーク&ステイ」ホームページ)