12感謝状を手にする各行政区長須■教育課長に安全グッズを手渡す瀬谷さん(右)★今月の新着オススメ本【クックちゃん文庫(公民館内)☎57−4632】令和元年度区長会 3月23日、マーヴェラス末広で令和元年度最後の区長会が開かれ、石森村長より区長一人ひとりに感謝状と記念品が手渡されました。 地域住民のためにご活躍いただいた各行政区長のみなさん、一年間大変お世話になりました。雲を紡ぐ伊吹 有喜 著 いじめが原因で学校に行けなくなった高校生・美緒の唯一の心のよりどころは、祖父母がくれた赤いホームスパンのショールだった。 ところが、このショールをめぐって、 母と口論になり、少女は岩手県盛岡市の祖父の元へ家出をしてしまう。美緒は、ホームスパンの職人である祖父とともに働くことで、職人たちの思いの尊さを知る。一方、美緒が不在となった東京では、父と母の間にも離婚話が持ち上がり、「家族の時間」が終わろうとしていた。店長がバカすぎて早見 和真 著 「幸せになりたいから働いているんだ」谷原京子、28歳。独身。とにかく本が好き。現在、〈武蔵野書店〉吉祥寺本店の契約社員。山本猛(たける)という名前ばかり勇ましい、「非」敏腕店長の元、文芸書の担当として、次から次へとトラブルに遭いながらも、日々忙しく働いている。あこがれの先輩書店員小柳真理さんの存在が心の支えだ。そんなある日、小柳さんに、店を辞めることになったと言われ……。 雑誌で連載時より全国の書店員さんはじめ、多くの読者から話題騒然の一冊。熱 源川越 宗一 著 故郷を奪われ、生き方を変えられた。それでもアイヌがアイヌとして生きているうちに、やりとげなければならないことがある。北海道のさらに北に浮かぶ島、樺太(サハリン)。人を拒むような極寒の地で、時代に翻弄されながら、それでも生きていくための「熱」を追い求める人々がいた。明治維新後、樺太のアイヌに何が起こっていたのか。見たことのない感情に心を揺り動かされる、圧巻の歴史小説。ムゲンのI(アイ)知念 実希人 著 眠りから醒めない■の病気〈特発性嗜眠症候群〉通称イレスという難病の患者を3人も同時に抱え、識名愛衣は戸惑っていた。霊能力者である祖母の助言により、患者を目醒めさせるには、魂の救済〈マブイグミ〉をするしか方法はないと知る。 愛衣は祖母から受け継いだ力を使って患者の夢の世界に飛び込み、魂の分身〈うさぎ猫のククル〉と一緒にマブイグミに挑む。展開も結末も予測不可能な超大作ミステリー!!新一年生の交通安全を願い「交通安全グッズ」寄贈 石川地区交通安全協会より4月3日に、新入学児童へ「交通安全グッズ」が寄贈されました。 村交通安全協会長の瀬谷吉利さん(北須■)らが村教育委員会を訪れ、玉川第一小学校・須■小学校の新入学児童分の交通安全グッズを須■教育課長に手渡しました。 内容は、黄色の交通安全腕章、反射材を使用したストラップなどがセットされており、児童らの交通安全への願いが込められています。TAMAKAWATAMAKAWA各行政区長に感謝状クックちゃん文庫からお 知 ら せ
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