7右から事務局の湯田晋介さん、佐藤明青年部長、岩谷会長先生と元気にあいさつを交わす児童(須■小) 新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、4月21日から臨時休校となっていた村内の小中学校が、国の緊急事態宣言の解除や県の方針を受け、5月20日から一斉に再開しました。 再開日を待ちわびていた子どもたちは、元気よく登校し、再び友人たちと学校生活が送れることを喜んでいました。 各学校では、感染症予防対策として、マスクの着用やアルコール消毒、手洗いの指導などを徹底して行っています。右から熊田統括本部長とマスクを手渡す中島代表取締役玉川一小緑の少年団の児童たち須■小の児童たち子どもたちのウイルス感染予防のために(株)ナカジマがマスクを寄付 5月27日、自動車販売整備業の株式会社ナカジマ(石川町)の中島徹代表取締役と熊田重俊統括本部長が役場を訪れ、マスク2,000枚を寄付しました。 中島代表取締役は「こども園や村内小中学校に通う子どもたちの感染症予防に役立ててください。」と村長に手渡し、村長は「学校も再開され、まだまだマスクが必要な状況です。大変ありがとうございます。」と礼を述べました。 頂いたマスクは、こども園や村内小中学校に届けられ、感染症予防に活用させていただきます。緑の募金 みなさんのご協力ありがとうございました 玉川一小と須■小の代表児童が役場を訪れ「緑化のために役立ててください」と、それぞれ募金活動により集められた緑の募金を寄贈しました。 今年4月から5月までの期間で行われた「緑の募金」は、村内の各家庭や事業所、学校等からご協力をいただきました。 募金は、国土緑化推進機構へ納入され、村内各小中学校緑化推進事業に活用されます。 ご協力、ありがとうございました。村内小中学校が再開新型コロナウイルス対策支援を要望玉川村商工会が要望書を提出 5月21日、玉川村商工会の岩谷幸雄会長らが役場を訪れ「新型コロナウイルス感染症の影響に伴う要望書」を提出しました。 岩谷会長らは、村長に新型コロナウイルスの影響により、経営にダメージを受けている村内企業の現状を説明し、補助金の助成や事業に係る税の納期限の猶予などを要望しました。 村長は「中小企業などの経営を維持し、更には活性化も必要です。これから村独自の支援策などを検討していきます。」と伝えました。TAMAKAWATAMAKAWA
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