玉川村ホームページにも掲載しています9月は防災月間!■記録的短時間大雨情報 1時間に雨量100mm最大風速大雨や強風は、わたしたちに何度も大きな災害をもたらしています。ふだんから気象情報に十分注意し、避難の際もみんなで協力しましょう。30以上〜50未満山崩れ、がけ崩れが起きやすくなり危険地帯では避難の準備が必要50以上〜80未満マンホールから水が噴出する。土石流が起こりやすい。多くの災害が発生する20以上〜25未満しっかりと身体を確保しないと転倒する。風で飛ばされた物で窓ガラスが割れる。平成27年の水防法改正に基づき、阿武隈川で浸水域の公表がありました。 ●雨の強さと降り方(1時間雨量:㎜)20以上〜30未満10以上〜20未満雨の音で話声がよく聞き取ワイパーを速くしても見づらい。側溝や下水、小さな川れないがあふれる。●風の強さと吹き方(平均風速:m/秒)10以上〜15未満風に向かって歩きにくくなる。傘がさせない。●台風日本には毎年多数の台風が接近あるいは上陸し、たびたび大きな被害をもたらします。台風の接近が予想される際は、台風情報に十分注意し、被害のないように備えることが必要です。●集中豪雨集中豪雨は、限られた地域に、突発的に短時間に集中して多量の雨が降ることで、「ゲリラ豪雨」とも言われています。発生の予測は困難で、中小河川の氾濫、土砂崩れ、がけ崩れなどによる大きな被害をもたらすことがありますので、気象情報に十分注意し、万全の対策をとることが必要です。大雨によって災害が起こるおそれがあると予測される場合15以上〜20未満風に向かって歩けない。転倒する人もいる。大きさ大型(大きい)超大型(非常に大きい)風速15m/秒以上の半径500㎞以上800㎞未満800㎞以上大雨によって重大な災害が起こるおそれがあると予測される場合強さ強い33m/秒以上44m/秒未満44m/秒以上54m/秒未満54m/秒以上非常に強い猛烈な80以上〜雨による大規模な災害の発生するおそれが強く、厳重な警戒が必要25以上〜立っていられない。屋外での行動は危険。樹木が根こそぎ倒れはじめる。阿武隈川の改正後の目安3 外水氾濫 大雨の水が川に集まり、川の水かさが増し堤防を越える。あるいは堤防を決壊させて川の水が外にあふれておきる洪水。氾濫が起きると一気に水かさが増しますので、最大の注意が必要。 内水氾濫 その場所に降った雨水や、周りから流れ込んできた水がはけきれずに溜まって起こる洪水。川の水位が何mに達すれば警報を出すなどの対応が難しいため、注意が必要。大雨注意報大雨警報2.説明(外水氾濫)この「マップ」で使用している洪水ハザード情報は、阿武隈川が、大雨によって氾濫した場合、洪水が想定される区域とその浸水の深さを示したものです。雨の降り方によっては、想定とは異なる浸水深となったり、地図に表示された浸水区域外でも浸水することがあります。川が氾濫しない場合でも、低い土地などは浸水被害(床上・床下浸水など)が起こる場合があります。十分注意しましょう。災害に備えて、玉川村防災マップを活用しましょう!風水害対策について●大雨注意報・警報の発表基準※下記に併せて、洪水注意報・洪水警報が発表されます。洪水ハザード情報について1.氾濫の種類雨量の増加によってもたらされる氾濫には、川から水があふれたり堤防が決壊して起こる「外水氾濫」と、排水が間に合わず、排水路などからあふれ出す「内水氾濫」の2タイプがあります。
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