2020年10月たまかわ便り
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7ベストタイムを目指す玉川中の選手軟式野球大会出場選手の皆さん石森村長へ絵画を手渡す鈴木さん(中央)、塩田さん(右)(P15にカラー写真掲載)石森村長から団旗を受け取る岩谷監督絵画講師の鈴木貞夫さん、自作絵画を寄贈 9月18日、絵画講師の鈴木貞夫さん(郡山市)が役場を訪れ、さるなしの花の自作画を寄贈しました。 鈴木さんは、元小学校教諭で昭和30年頃、1年間「旧四辻分校」に赴任していました。 とても素直な児童として印象に残っていた教え子の塩田勝利さん(四辻新田)を訪ねたところ、さるなしを栽培していることを知ったことがきっかけで、さるなしの花を絵画にしました。 鈴木さんは「さるなしの実は有名なので、あまり知られていないさるなしの花を描いた。是非、多くの村民の方に見てもらいたい。」と、今回の絵画への思いを話してくれました。寄贈された絵画は役場ロビーに展示のほか、今年の村民文化祭で展示する予定です。市町村対抗福島県軟式野球大会 9月5日より県内7会場で「第14回市町村対抗福島県軟式野球大会」が開幕し、57市町村の代表チームが出場しました。 玉川村の初戦は広野町。玉川村チームは、村内の野球チームから選抜されたベストメンバーで試合に臨みました。 序盤はピッチャーが抑え、7回まで1対1の同点。8回表のタイブレークにより広野町が2点、同回裏で玉川村も1点を返しましたが、惜しくも1点差で初戦突破はなりませんでした。 全力プレーで応援スタンドを沸かせてくれた選手の皆さん、大変お疲れ様でした。玉川中が県大会出場を決める!県中学校体育大会駅伝競走大会石川支部予選会 9月2日、第63回福島県中学校体育大会駅伝競走大会石川支部予選会が、たまかわ文化体育館付近村道をスタート・ゴールとするコースで行われ、玉川中を含む石川郡管内の6校が参加しました。 今年は、各学校の選手全員が一斉にスタートし、合計タイムで順位を決める方式で行われ、玉川中の男女チーム共に2位の入賞を果たしました。 予選会の男女それぞれ上位2チームは、いわき市で開催される県大会に出場します。郷土の誇りを胸にさるなしの“花”を絵画にチーム一丸となって健闘誓う駅伝玉川村選手団結団式 11月15日に開催される「第32回市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会」に出場する玉川村選手団の結団式が9月28日、たまかわ文化体育館で行われました。 式では、23名の選手が一人ずつ紹介された後、本部長の石森村長が岩谷唯義監督(中)に団旗を手渡し激励しました。最後に、選手団を代表して、宗形大主将(南須■)が決意表明し、最後まで諦めずにタスキを繋ぐことを誓いました。TAMAKAWATAMAKAWA

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