2020年11月たまかわ便り
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7テレビ局からインタビューを受ける児童代表で玉串を捧げる“川辺っ子”(左)3班に分けて行われた元気な子どもみこしさるなしの説明を熱心に聞く児童ら浦安の舞や平鍬踊りの衣装で記念撮影川 辺村内各地で秋の例祭 10月の第1土曜日から第2日曜日にかけて、村内各地の神社などで秋の例祭が執り行われました。 例年、各神社では神職による儀式のほか、伝統の平鍬踊りなどが奉納されますが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、各地区とも規模を縮小しての開催となりました。 川辺区と小高区では、規模を縮小しながらも育成会の子どもらによるおみこし担ぎが行われ、元気な掛け声とともに区内を練り歩き、沿道では楽しみにしていた地域の方々が様子を見守っていました。小 高玉一小玉一小さるなし収穫体験 9月25日に須釜小3年生が四辻新田地内の圃場で、10月14日には玉一小の3年生が岩法寺地内の圃場でさるなしの収穫を体験しました。 両校の児童らは生産者の方などから、さるなしについての説明を受け、理解を深めながら丹精込めて作られたさるなしの実を一つひとつ丁寧に摘み取っていました。 多くの児童が摘み取りや実を食べるのは初めてで「また摘み取りしたい」や「とても甘くておいしい」などの感想が聞かれ、村の特産品にとても興味を示していました。須釜小須釜小希少な果実に興味津々五穀豊五穀豊穣を祝うTAMAKAWATAMAKAWA

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