9先の消防車へ中継送水を行う南須釜分団(右)パーテーションの中には簡易ベッドを設置須釜副村長(左から3人目)へ提言書を手渡す会員代表の方々訓練開始の号令に背筋を正す幹部ら玉川村消防団規律訓練 10月25日、村民グランドにおいて玉川村消防団の幹部(佐久間福男団長)らが規律訓練を行いました。 各行政区の分団長は、団長や訓練部長らの号令により、団員統率に必要不可欠な整列や小隊編成を機敏な動作で習得していました。 規律訓練は、消防団員に欠かせない基本の訓練で、厳正な規律や団結力等の習得に繋がり、火災や災害現場での行動に活かされます。 いつまでも元気で安心な生活を高齢者への生活支援体制整備事業に関する提言 9月30日、高齢者の生活支援について考える「もちもたの会」が役場を訪れ「生活支援体制整備事業に関する提言書」を提出しました。 「もちもたの会」では、社会問題である超高齢化社会で、玉川村の高齢者が元気で安心な生活をするためには何が必要かの協議を重ね、この度の提言書にその結果をまとめました。 須■副村長は「総合的に検討し、できるところから始めていきます。今後も様々な意見をいただきたいです。」と話しました。消防団行動の基本コロナ禍における災害発生に備えて村職員による避難所設営訓練 10月9日、コロナ禍において災害が発生し、避難所の設営が必要になった場合に備えて、村職員が即座に対応できるよう設営訓練が実施され、防災担当者の指示のもと備蓄している段ボール製の簡易ベッドとパーテーションの組み立てを行いました。 パーテーションは、感染者が出た場合にウイルスの飛散を最小限に止めるだけでなく、プライバシーも保てます。空港での航空機事故を想定福島空港消火救難総合訓練 2年に1度実施される福島空港消火救難訓練が10月18日に行われ、近隣の消防関係機関や県警、医師会などが参加しました。 今回の訓練は、旅客機がエンジントラブルにより緊急着陸した場合を想定し、消火訓練や乗客の避難誘導、負傷者の救護など、応急対策の迅速かつ確実な実施を目的に行われました。 玉川村消防団からは、小高分団、南須釜分団が参加し、放水担当の消防車への中継送水を担いました。TAMAKAWATAMAKAWA
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