2021年1月たまかわ便り
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ございます。満ちた新年を迎えているところでしょうが、今年は、コロナ感染症拡大が続く中での新年となり、多くの面で例年とは違った過ごし方をされている方が多いお正月であると思います。り良い年となり、明るく無事で過ごせるような1年となることを望んでやみません。活動に対しまして、日頃より皆様の暖かいご支援、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。た原因不明の肺炎は、1月に日本国内で初めて感染が確認されて以来、現在第3波が到来し、感染拡大が大きい大都市では感染状況を最高レベル新年あけましておめでとういつもの年ですと、希望にこのような中でも新年がよまた、議会運営並びに議会さて、中国武漢で確認されに引き上げるなど、収束の気配が全く見えません。3月、世界保健機関(WHO)ではパンデミック宣言、国内では同月に全国すべての小中高校に臨時休校の要請、4月には全国に緊急事態宣言。この宣言を機に、この後、東京オリンピック・パラリンピックが延期、プロスポーツの無観客試合。コンサートやライブの中止。さらに飲食店への休業要請や、事業所でのテレワークへの切り替えなど、さまざまな分野へ大きな影響を及ぼしました。本村でもコロナ対策関連の事業者支援、雇用維持対応の経済対策事業として経営支援事業、感染拡大防止事業や雇用維持支援事業等、プレミアム商品券の販売を、また新しい生活様式対応として各種給付金、小中学校への情報通信ネットワーク環境の整備や旧須釜中学校を利用したサテライトオフィスを立ち上げるなど、臨時交付金を活用した事業を展開した1年となりました。国では、8月に安倍首相が辞任表明、9月には「国民のために働く内閣」を目指すと宣言し、新型コロナ対策や経済再生、縦割り行政の打破を掲げ菅内閣が発足しました。その中で、少子化対策への取り組み、高齢者医療の見直し等、全ての世代の方々が安心できる社会保障制度を構築することを表明しました。本村においても、人口減少、少子・高齢化が進行し、かつて経験したこのない少子・高齢化社会を迎えることが予測され、喫緊の課題となっております。このような時こそ、時代にあった事業の展開が必要であり、「玉川村まち・ひと・しごと創生総合戦略」により、問題解決に向けた取り組みを、村執行機関とともに進めてまいりたいと考えております。東日本大震災から10年が経過し、2年前の東日本台風を経験するなど、我々議会も、感染症を含め、様々な災害時において議会機能を維持しなければならないということを改めて実感するとともに、社会環境や生活様式が激変する中においても、議員及び議会としての職責を遂行できるよう、村民の皆様と共に連携を密にし、村政発展のための努力をして参ります。結びに、村民皆様方のご多幸とご健勝を心からお祈り申し上げ、新年のあいさつといたします。変化する時代に合わせて玉川村議会議長須藤利夫 外村     議 長   外会 長 孝3◆村副村長教育長◆村議会副議長 外◆区長会副会長長 石森  職員一同  議員一同  区長一同春男 須■泰一 鈴木文雄 須藤利夫 塩澤重男 石井清勝 鈴木  新年あけまして   おめでとうございます新年のごあいさつ新年の

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