えらかったねのはっぴょうかい ぼくのおかあさんは、おふろにはいっているときに、ぼくのきょうえらかったところをいう、はっぴょうかいをします。いっこじゃなくて、三ことか、五ことかもっといっぱいはっぴょうするときもあります。がっこうとかじどうくらぶにいっているときは、あさとかよるしかおかあさんといっしょにいないけど、えらかったところをぜったいにみつけます。「それでは、あさくんのきょうえらかったところをはっぴょうします。一こめ、きょうのあさじぶんでおきられてえらかったね。二こめ、いってきますをげんきよくいえてえらかったね。三こめ、『おふろにはいるよー』っていったらすぐてれびをけしたのがえらかったね。」といいます。じぶんでは、えらいところがわからなかったけれど、おかあさんが、「えらかったね。」っていってくれるとすごくうれしいきもちになります。おかあさんは、「あさくんはきょうもいっぱいえらかったね。ママうれしいな。」といってにこにこわらってくれます。がっこうとかじどうくらぶでいやなことがあっても、おかあさんが「がんばったね。」とか、「えらかったね。」っていってくれるといやなことをちょっとわすれます。「いやなことがあってもいちにちがんばれたんだね、えらかったね。」っていってくれます。えらかったねのおかえしに、「きょうもおしごとがんばってえらかったね。」って一かいだけおかあさんにいいました。そしたら、おかあさんは、「ありがとう。」ってぎゅうしてくれていっぱいよろこんでくれました。はずかしくて、まだ、一かいしかいったことがないけど、ほんとうは、ぼくもおかあさんのきょうえらかったところをはっぴょうしたいです。三ことか、五ことかもっといっぱいまいにちはっぴょうしたいです。いっぱいおてつだいしたり、がっこうのべんきょうをいっしょうけんめいやって、おかあさんにもっといっぱい「えらかったね。」ってはっぴょうしてもらえるようにがんばりたいです。一年 田中 あさひ 玉川村振興計画審議会(草野亀雄会長)において、村が諮問していた第6次玉川村振興計画後期基本計画について審議され、1月25日に草野会長から答申書が提出されました。 この答申を受け、玉川村振興計画策定委員会での修正等を行い策定が完了します。 答申書には、村民との協働による村づくりを推進し、本計画の達成に努めることなどの要望が盛り込まれています。 この計画に基づいて、引き続き「未来(あす)が輝く村づくり“元気な”たまかわ」の実現に努めていきます。消防署員から防火指導を受ける参加者表彰状を手にする朝陽くん あさひ石森村長へ答申書を手渡す草野会長(左から3人目)と有賀德夫副会長(右)おれい12明るい社会づくり作文コンクール入賞報告 田中朝陽くん(須■小1年)が明るい社会づくり運動作文コンクール(小学校下学年の部)で最高賞の福島県知事賞を受賞し、2月1日、役場へ報告に訪れました。 毎日お母さんが夜に、その日の朝陽くんの良かったところを褒めてくれる嬉しい気持ちを素直に書き上げています。 朝陽くんは、受賞したことを初めて知らされた時の感想について、率直に「びっくりした!」と、照れながら話してくれました。 防火・防災の意識を高める 1月25日、「文化財防火デー」にちなみ、村教育委員会、村文化財保護審議会では、村内の歴史的建造物を火災などから守るため、石川消防署玉川分署員による防火指導を受けました。 今年は、尾禮神社(蒜生)と長慶寺(小高)の2カ所を査察し、関係者の方々約10名が参加しました。 参加者は、消火器の配置や使用期限を確認するなど「防火・防災」への意識を高めていました。お母さんとの日常会話を作文にTAMAKAWATAMAKAWA歴史的建造物を守る玉川村振興計画審議会から答申第6次玉川村振興計画後期基本計画(最終案)
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