2021年2月たまかわ便り
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 太樂孝宏さん・宏綺くん(こども園クックの森園児)親子が県教育委員会主催「令和2年度ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」の復興部門において最優秀賞を受賞し、12月15日、役場へ報告に訪れました。 宏綺くんは、初めて海に行き、きれいな海に感動したことを十七字で見事に表現しました。父の孝宏さんも感動する我が子を見て、息子の記憶に刻まれた海が、いつまでもきれいで穏やかであるよう切なる思いを同数の文字で表現しています。入賞作品:宏綺くん「わあきれい はじめてのうみ またきたい」     孝宏さん「この記憶  永遠にやさしい ままであれ」金融機関職員へチラシを手渡す防犯指導隊員ら「新しい生活様式」を取り入れて設営された会場こあきおくと わ左から石森村長、宏綺くん、母の麻実さん、川崎園長前玉川村教育長の冨岡ケイ子さん9年末年始における地域安全運動 12月16日、県防犯協会連合会による「年末年始における地域安全運動」の一環として、玉川村防犯指導隊と玉川駐在所の警察官が、村内4つの金融機関に防犯対策の徹底を呼びかけました。 防犯指導隊員らは、防犯対策の要点をまとめたチラシを持参し、各金融機関を訪れ「年末年始における防犯対策を強化してください。」と職員に手渡しました。 職員らは、気を引き締めた様子でチラシを受け取っていました。TAMAKAWATAMAKAWA前玉川村教育長の冨岡ケイ子さん来訪秋の叙勲受章報告 前玉川村教育長の冨岡ケイ子さん(石川町)が46年間に渡る教育行政に尽力した功績が認められ瑞宝双光章を受章し、12月23日、役場へ報告に訪れました。 冨岡さんは、玉川村との関りが深く、旧川辺小教頭と校長、玉川一小校長を歴任し、村教育長を2期務めるなど、通算17年間、村の教育現場にも尽力されました。 受章の感想について「自分ひとりの受章ではありません。多くの方の支えがあっての賜物です。教育者人生で関りのあった全ての方に大変感謝しています。」と述べました。 ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業入賞報告防犯対策を呼びかけ「新しい生活様式」を取り入れたイベント玉川村あおぞらマルシェ開催 12月26日から27日に渡り「玉川村あおぞらマルシェ」が、マーヴェラス末広の駐車場において開催されました。 去年からコロナウイルス感染症拡大により、多くの行事などが中止されていますが、このイベントは「新しい生活様式」を取り入れてできるイベントの実証実験を兼ねて行われ、2日間で約800人の方が来場しました。 イベントでは、村内事業者による村特産品の販売や、村が実施している創業者支援事業で活躍するキッチンカーが一堂に集合し、参加した人々は、密を避けた開放的な青空のもと、各キッチンカーの出店者こだわりの逸品を買い求め、食べ比べなどを楽しんでいました。

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