東京玉川会(森清春会長)から「薪を燃料としたピザ窯」が村へ寄贈されました。森会長から「新型コロナウイルス感染症の影響により、会員相互の対面での事業は開催できない状況ですが、密を回避するためアウトドアブームとなっていることから、森の駅yodgeのお客様を対象とした体験活動としてピザ窯を有効活用し、多くの方に〝ふるさと玉川〟の食や自然を満喫していただければ幸いです。」とのメッセージが届きました。ピザ窯は森の駅yodgeに設置され、体験コンテンツへの活用や、地域おこし協力隊の事業に役立てます。9月22日、玉川産米の食味と品質の向上、水稲経営の所得向上を目指した〝お米づくり〟に取り組むことを目的に『たまかわ水稲栽培研究会』が設立されました。小林喜裕会長(竜崎)から「この会を通して農家仲間が連携し、玉川村の美味しい米を昇華させたい、ブランド化により米の価値が上がれば農業所得の向上に繋がる」と挨拶がありました。研究会では、今後の取組みについて会員から様々な意見が出され、活発な意見交換がされました。コロナ禍でのアウトドアを‼おいしいお米づくり東京玉川会がピザ窯を寄贈たまかわ水稲栽培研究会設立 8研究会で挨拶をする小林会長寄贈されたピザ窯在任中の活動内容を報告する柿沼隊員緑化功労者として表彰される玉川村桜愛好会 一隊員の活動報告会が、9月9日に行われました。 柿沼隊員は「一人ひとりが健康で、自分らしくより豊かな生活と幸せな人生を送られるように、手探り状態ではあったが、ある程度の効果は上がったと信じたい」と、地域おこし協力隊の活動を通して感じたことなどを報告しました。 卒隊後は、地元に戻ることになりましたが、柿沼隊員の益々のご活躍をお祈りしています。石川地方植樹祭緑化功労者表彰9月17日、国土緑化石川地方推進委員会(澤村和明委員長)と福島森林管理署白河支署が主催する『令和3年度石川地方植樹祭』がジュピアランドひらた(平田村)で開催され、玉川村桜愛好会(飯島三郎会長)が環境保全と地域の美化に大きく貢献していることが認められ、緑化功労者として表彰されました。 玉川村桜愛好会は昭和47年発足時から毎年、村内各地に桜の苗木を植えています。また、近年では南須■区の大寺城公園周辺の整備を手掛けており、桜の名所としても知られています。トピックストピックス柿沼さんが卒隊しました地域おこし協力隊活動報告3年間にわたり、村の地域おこしに尽力された柿沼健桜で地域活性化に功績
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