2021年11月広報たまかわ
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村の特産品である〝さるなし〟をより身近に感じてもらえるよう、10月2日、四辻新田のほ場で申し込みのあった村内28世帯に対し、さるなし苗木の配布が行われました。今回配布した苗木は、今年の春に挿木し成長したもので、収穫できるのは2〜3年後の予定です。申込者は、玉川村さるなし生産組合(大和田宏組合長)の組合員から栽培方法などを熱心に聞いていました。自宅でさるなし栽培をさるなしの苗木の配布  8笑顔でさるなしジュースを手にする園児たち組合員からさるなしの苗木を受け取る親子さるなしジャムを塗った食パンをパクリ!摘んださるなしを笑顔で見つめる児童たち玉一小3年生、さるなし収穫体験 10月5日、玉一小3年生の児童たちが佐久間勝さんのさるなし畑(岩法寺)で『さるなし収穫体験』を行いました。 背伸びしながら摘み取ったさるなしを口に入れ「美味しい!!」「甘〜い!!」と感想を述べたり「いっぱい採れた!」と互いに収穫したさるなしを見せ合っていました。 また、児童たちは、体験前の分からない事を佐久間さんらに質問していました。さるなし振興事業 村の特産品である“さるなし”が旬の時期を迎えたことから、さるなし振興事業の一環として、10月25日にたまかわクックの森と村内の小中学校にさるなしドリンクが配付されました。 また、今年収穫したさるなしを玉川村農産物加工施設でさるなしジャムに加工し、29日に村内の小中学校の給食で提供されました。 ジャムを食べた児童からは「酸っぱいけれど美味しい」と感想があり、お代わりをする児童が沢山いました。旬のさるなしを「さるなし、採れたね!」トピックストピックス

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