2022年1月広報たまかわ
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の斎藤隊員による「コワたま焚き火会」がコワーキングスペースたまかわの中庭で行われました。会場ではクリスマスイルミネーションがひかり輝き、ゆらゆらと揺れる焚き火の炎を眺めながら、温かいコーヒーを飲みながら仲間と談笑したり、家族でマシュマロやウインナーを焼いて食べたりと楽しいひと時を過ごしていました。焚き火には「1/fゆらぎ」によるリラックス効果もあります。柔らかい炎を眺めながらコワたま焚き火会  7焚き火を囲んで談笑(左から)石森村長、井出副知事、遠藤鏡石町長、蛭田矢吹町長○移転者に対する各種規制への柔軟な対応について○各種相談調整機関の設置について○代替先の宅地造成整備やほ場整備等及び農業経営指導対策への支援について○遊水地整備後の土地利用への参画について受賞を報告する草野会長(左)と矢部さん(右)12月3日、玉川村地域おこし協力隊要望書の主な内容高齢者福祉の増進に寄与福島県老人クラブ連合会長表彰 第34回福島県高齢者福祉大会において、矢部義一さん(川辺)と岩法寺老人クラブの草野亀雄会長が福島県老人クラブ連合会長表彰を受けたことから、12月16日に役場を訪れ、村長に報告しました。 矢部さんは、健康生きがいづくり推進と会の組織強化に、また、岩法寺老人クラブは、地域高齢者の健康友愛奉仕活動等に尽力された功績と心豊かに暮らせる長寿社会づくりへの貢献などが認められたものです。トピックス遊水地群整備で    4項目を県に要望遊水地群整備事業対策要望活動 現在、国において「阿武隈川緊急治水対策プロジェクト」に基づき玉川村、鏡石町、矢吹町の3町村に遊水地群の整備計画が進められていることから、11月24日に3町村の首長が福島県庁を訪れ、井出副知事に「阿武隈川緊急治水対策プロジェクト推進に伴う遊水地群整備事業に関する要望書」を手渡しました。 令和元年の東日本台風により阿武隈川流域が甚大な水害被害に見舞われたことを受け、国では、阿武隈川緊急治水対策プロジェクトに基づき、河道掘削や堤防整備などを実施しています。 新たな遊水地群整備が決まり、上流部に位置する本村、鏡石町、矢吹町では、「福島県緊急水災害対策プロジェクト」による各種対策の推進の更なる取り組みと、阿武隈川下流域の県内各市町村の安全安心のために整備される遊水地事業への理解、遊水地整備に伴い苦渋の思いで移転を余儀なくされる移転者に対する対策、農業等生業の継承に対する対策等の指導を求め、要望しています。

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