1212免疫機能や皮膚粘膜の健康維持に関与する栄養素を摂って、つらい花粉症の時期を少しでも楽に過ごせるとよいですね。★今月の新着オススメ本色とりどりに揺れ動く“つるし雛”【クックちゃん文庫(公民館内)☎57−4632】免疫機能・皮膚粘膜の健康維持に関する栄養素を含む食べ物●αリノレン酸・EPA・DHA…まぐろ、さば、さんま、いわし、ぶりなど 抗炎症、抗アレルギー作用があります。●ビタミンA…牛・豚・鶏レバー、うなぎ、人参、ほうれん草など皮膚や粘膜の健康を保つ働きがあります。粘膜の状態が悪いと花粉が体内に入りやすくなり、花粉症も悪化すると考えられます。●ビタミンC…さるなし、赤・黄ピーマン、菜の花、 ブロッコリー、キウイ、レモンなど アレルギー反応を引き起こすヒスタミンの分泌を抑えます。 水溶性なので一度にたくさん摂っても排出されてしまうので、こまめにとるようにしましょう。 これを食べれば大丈夫という魔法の食べ物はありません。 免疫機能においても様々な栄養素が関連しています。 まず、食事はバランスよく食べることを意識することが基本です。 桃の節句の頃に合わせて、クックちゃん文庫につるし雛が飾られています。 これは、村商工会女性部の皆さんが作ったつるし雛です。 『生まれてきた子どもの幸せを願う』一つひとつ想いを込めて作ったものを集めて一つの大きな形にする・・・素敵なことですね♪ 3月18日まで展示していますので、色とりどりのつるし雛を見ながら、春の訪れを感じてみてはいかがですか。●ビタミンD…きくらげ、かつお、鮭など 免疫機能を調整し、機能を正常に保ちます。●食物繊維…野菜、果物、きのこ類、海藻類、イモ類など●オリゴ糖…乳製品、大豆製品、ごぼう、玉ねぎなど●発酵食品…納豆や味噌、ヨーグルト、キムチなど 発酵食品は善玉菌を含み、腸内環境を整え、免疫機能善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖をとり、腸内環境を整えることで免疫機能を正常に保ちます。を正常に保ちます。広報たまかわ 令和4年3月▶問い合わせ先:村健康福祉課 ☎57−4623赤と青とエスキース 青山 美智子 著 PHP研究所 メルボルンの若手画家が描いた1枚の「絵画(エスキース)」。 日本へ渡って30数年、その絵画は「ふたり」の間に奇跡を紡いでいく。1枚の「絵画」をめぐる、5つの「愛」の物語。彼らの想いが繋がる時、驚くべき真実が現れる!二度読み必至! 仕掛けに満ちた傑作連作短■。六人の嘘つきな大学生浅倉 秋成 著 KADOKAWA ここにいる、6人全員クズだった! 成長著しいIT企業「スピラリンクス」の最終選考。最終に残った6人が内定に相応しい者を議論する中、6通の封筒が発見される。そこには6人それぞれの「罪」が告発されていた。犯人は誰か、究極の心理戦スタート。みんなの想いを繋げてつるす“つるし雛”クックちゃん文庫からクお 知ら せ花粉症を改善、予防する食べ物
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