2022年3月広報たまかわ
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日、村に対し感謝状が贈られました。同日贈呈式が行われ、県農業共済組合の大竹與吉理事から村長へ手渡されました。ロナウイルスの影響による価格の低迷に対応できるよう、農業者の経営安定に係る「農業者経営収入保険制度」加入者に、村が助成措置を実施したことに対するものです。全国農業共済組合連合会から1月24この感謝状は、災害の発生や新型コ2月3日、令和3年度玉川村認定農業者協議会研修会がマーヴェラス末広で開催され、認定農業者や関係機関の職員などが参加しました。研修会は2部構成で行われ、第1部では『連作障害に強い土づくりとは』と題して、福島大学食農学類渡邊芳倫准教授を講師に迎え、連作障害の原因と対策について講演がなされました。第2部では、村産業振興課担当者から水稲振興に係る新規事業について、村地域おこし協力隊の■水隊員より、実証実験として実施した農産物移動直売所について報告がありました。■水隊員の活動は「玉川産農産物の地産地消」と「農家が価格をつけられる売り場の拡充」を目的に、令和3年9月から12月にかけて村内事業所にて実施され「今後は、より玉川村産農産物を知ってもらうため、野菜見本市等を開催したい」と話していました。農業者の経営安定の一助に農業技術の更なる向上を目指して全国農業共済組合連合会感謝状認定農業者協議会研修会44大竹理事(左)と矢部監事(右)から感謝状を受ける村長(中央)渡邊准教授の講演の様子認定農業者となった小林さん(右)■水隊員からの報告       新たな認定農業者が誕生農業経営改善計画認定書交付式 2月9日、役場において玉川村農業経営改善計画の認定書交付式が行われました。 今回、新たに認定農業者となったのは、小林覚広さん(竜崎)で、村長より認定書が交付されました。 小林さんは「トマトや人参などを生産している。今後は、流通販売と食品加工などの6次化産業に尽力したい」と抱負を語りました。トピックストピックス

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