ざいます。令和5年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。までの努力が実を結び、勢いよく成長し飛躍するような年」と言われています。コロナ禍における3度目の新年を迎えることになりましたが、今年こそはコロナウイルス感染症の収束と世界平和を願い、十二支のうさぎにあやかり飛躍する年となることを望んでやみません。は、日頃より皆様の温かいご指導、ご支援を賜り、衷心より感謝と御礼を申し上げます。症に関しては、国における接種基準の見直しにより、前回接種から3ケ月経過で接種可能となり、さらには昨年11月からオミクロン対応ワクチンの接種も開始されております。これまでに国民の80%以上が2回目のワクチン接種を完了しており、本村でも昨年11月末かまり、多くの村民の方が受けられら60歳以上への5回目の接種が始新年あけましておめでとうご今年の干支は「癸卯」です。「今また、私ども議会に対しましてさて、新型コロナウイルス感染みずのと・うております。また、国内では、国内薬品メーカーが開発した新型コロナ向け飲み薬も承認され、ワクチン接種と併せてコロナ対策への切り札として期待するものであります。しなしながら、次々と変異株が発生し、依然として猛威を振るっており、さらには現在第8波に入ったとの報道もあります。コロナ疲れが見られるといわれておりますので、今後も油断せず、新しい生活様式によりしっかりと対応していく必要があります。昨年を振り返りますと、2月に北京五輪が開催され過去最多18個のメダル獲得、大相撲では福島県出身の若隆景関の初優勝、全国高校野球では仙台育英高校が東北に初の優勝旗をもたらし、米大リーグでは岩手県出身の大谷翔平選手の活躍があり、サッカーワールドカップでのベスト16など、スポーツにおいて日本中が歓喜した一年でありました。一方で、2月にロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まり、世界規模での原料・燃料や食糧の不足、原材料価格の高騰などがさまざまな分野に波及し、急激な物価高を招いております。これに伴い電気・ガス・日用品・食料品などの値上げが相次ぎ、家計負担の大幅な増加が生活を直撃しています。国でもこれら物価高騰への対策を進めておりますが、終わりの見えない状況の中にありますので、各家庭でもできることから取り組みを進めていただければ幸いであります。また、地球温暖化に起因した台風の大型化や線状降水帯の発生に伴う集中豪雨などの大雨災害や地震災害が全国で発生しております。幸いにも玉川村には大きな被害はありませんでしたが、日頃からの備えを怠らず、地域で助け合っていくことが大切であります。本村では、コロナウイルス感染対策をとりながら3年ぶりに敬老会やたまかわ産業まつり、文化公演会等が開催されました。待ち望んだ開催にうれしさも一入(ひとしお)であり、開催にあたってご尽力いただいた村関係者、関係団体の皆様に御礼申し上げます。また、乙字ヶ滝公園でのランタンの灯しや「乙な市」の開催、観光交流施設「森の駅yodge」や「すがまプラザ交流センター」における交流人口の増加など、徐々に賑わいがもどりつつあり、今後の事業展開に期待するものであります。今後、本村においては、人口減少が進行し、かつて経験したことのない少子・高齢化社会を迎えることが予測され、喫緊の課題となっております。このような問題に歯止めをかけるべく方策として策定された「玉川村まち・ひと・しごと創生総合戦略」により、問題解決に向けた取り組みを、知恵を絞って村執行機関と一体となって進めてまいりたいと考えております。我々議会においても、現在の任期が令和6年3月までと残りも少なくなっておりますので、今まで以上に、議員一人ひとりが地域住民の代表として、その責務の重大さを強く自覚するとともに、議会運営の活性化を図りながら、村民の皆様と共に連携を密にし、村政発展のための努力をしてまいります。結びに、村民皆様方のご多幸とご健勝を心からお祈り申し上げ、新年のあいさつといたします。輝かしい希望に満ちた新年をむかえて玉川村議会議長 区長一同 小針竹千代 増子貞美新年あけましておめでとうございます◆村村 長 石森 春男副村長 須■ 泰一教育長 鈴木 文雄 外 職員一同◆村議会議 長 須藤 利夫副議長 塩澤 重男 外 議員一同◆区長会副会長 須藤利夫 外 会 長 333令和5年1月号 広報たまかわ新年あけまして おめでとうございます■■■■■■■■■
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