玉川村勢要覧2021
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2123895令和2年3月に閉校した旧須釜中学校と周辺施設を総称して「すがまプラザ」としています。旧校舎では、須釜支所の機能を充実させ「須釜行政センター」として展開するほか、コワーキングスペースやサテライトオフィスなど新しい働き方の「場」を提供していきます。4開港以来「ふくしまの空の玄関口」として親しまれています。東日本大震災では、地震当日から多くの臨時便や救援・支援物資を積載した輸送機、防災ヘリなど災害対応の重要拠点の役割を果たしました。東野の清流阿武隈川が滝をなして乙の形をしている。水かさが増すと、100mもある滝幅いっぱいに落下する水しぶきが松の緑に映えて雄大。元禄2年には俳人松尾芭蕉が訪れ、その時に詠んだ「五月雨の滝降りうづむ水かさ哉」の句碑が、滝見不動堂のかたわらに。可動椅子を備え講演会などにも対応したアリーナ、図書館、歴史資料館を備え、スポーツや文化活動など玉川村の生涯学習拠点です。隣接する屋外ステージや屋根付き広場クックドームたまかわと併せ多くの方に利用されています。清流のせせらぎが心地よくさわやかな風と小鳥のさえずりが心を和ませてくれます。道歩道に沿う清流には大小さまざまな滝があり、四季折々の表情に癒されます。株式会社 TBK、東京精工 株式会社有限会社 佐藤製作所、株式会社 福島エンヤ10わくわくらんどたまかわ「天空のあそび場」をテーマに「空」と「空港」をモチーフにしたあそび場です。窓から滑走路や飛行機の離発着を見ながら、子どもたちが安心して遊べます。1回90分の入替制で、小学2年生までの幼児、児童が利用することが出来ます。廃校となった旧四辻分校が「たまかわ観光交流施設 森の駅yodge」として令和3年にオープンしました。リノベーションされた施設は、かつての分校の面影を残しつつもモダンで、豊かな自然に囲まれながらゆったりとした時間が流れます。24Guide to Tamakawa Village乙字ヶ滝福島空港たまかわ文化体育館東野の清流すがまプラザ玉川工業団地森の駅yodge道の駅たまかわ(こぶしの里)6福島空港に近く利便性に優れていながら、周辺の自然と調和した道の駅たまかわ(こぶしの里)は村特産の新鮮な野菜や果物などの直売や、さるなし、トマトなどを加工した豊富な特産品が販売されています。

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