玉川村実質化された「人・農地プラン」の公表について(令和3年10月公表分)

「人・農地プラン」とは

 農業をめぐる環境は、農業者の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加など、本村においても今後の地域農業の課題となっています。

 今後5年、10年後の集落、地域農業の維持活性化を図るため、国においては、集落・地域での話し合いにより、地域農業のあり方について議論を進め、地域農業を担う経営体や生産基盤となる農地をどのように活用していくか、人と農地の問題を解決しながら、将来のプランを作成する事業が始まりました。

 「人・農地プラン」とは、地域の「人」と「農地」の問題を解決するための「未来の設計図」であり、地域の将来像を話し合い、課題を抽出し、解決していくための計画書です。課題を抱える全国の地域においてプランづくりが進められています。

玉川村実質化された「人・農地プラン」の公表について

 人・農地プランの具体的な進め方について(令和元年6月26日付元経営第494号農林水産省経営局長通知)に基づき、新たに実質化された「人・農地プラン」を次のとおり公表します。