村長の部屋
ごあいさつ
玉川村のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
玉川村では、賑わい創出や交流人口、関係人口の拡大を目指しております。
昨年9月にオープンした複合型水辺施設「乙な駅たまかわ」は、村の新しい地域資源として「観て、食べて、飲んで、体験できる」施設となっております。誰もが安全に安心して水辺を楽しむことができ、多くの方が集い、利用しやすい空間となるよう進めております。また、観光交流施設「森の駅yodge」は自然を間近に感じながら、宿泊やサウナを楽しめます。バウムクーヘンやピザづくり等、アクティビティ体験や農業体験、周辺の散策や森林浴を組み合わせて、春夏秋冬、四季折々を楽しむことができる施設となっております。

森の駅yodgeや乙な駅たまかわ、すがまプラザ等、閉校となった校舎や空き店舗等を活用した移住定住施策「たまかわくらしプロジェクト」を展開し、その中でも昨年5月に開設した「たまかわくらしサポートセンター」では、移住相談者に対するワンストップ窓口として、移住希望者や村内で活動したい、関わりたいと考える方々の住まい・仕事・日常生活・コミュニティなどに関する相談、情報収集や情報発信などを推進しております。
その他にも、村の自然環境を活かし、自転車を楽しむためのマウンテンバイクトレールコースやレンタサイクル、BMXやスケートボード等、スポーツに親しめる村づくりとして「サイクルビレッジたまかわ」事業を推進し、交流人口や関係人口を一歩ずつではありますが着実に増やしております。中でも「アーバンスポーツたまかわ」は、BMXやスケートボード、インラインスケートが楽しめる施設となっており、村内外の様々な方が利用し楽しんでおります。
より多くの方々に「玉川村」を知っていただき、生まれて良かった、住んで良かった、選んで良かった玉川村、魅力ある活力ある元気で豊かな玉川村、子どもたちが夢を、若者が希望を、そして高齢者の皆様が生きがいを持てる玉川村を創造してまいります。
ぜひ玉川村にお出でいただき、玉川村を楽しんでいただければ幸いです。
令和7年1月
玉川村長 須釡 泰一