(仮称)複合型水辺施設改修基本計画について
企画政策課
更新日:2022年4月1日
玉川村の「玉川村乙字ヶ滝かわまちづくり計画」は、平成30年9月に「玉川村乙字ヶ滝かわまちづくり計画検討委員会」を組織し検討を重ね、令和2年3月13日に計画が国土交通省の登録認定となり、令和3年1月に計画推進に向けた組織として「玉川村乙字ヶ滝かわまちづくり推進協議会」を組織し現在に至っています。
玉川村乙字ヶ滝かわまちづくりについては、国・県・村・民間が連携して実施する事業となっており、国は申請登録がされた令和2年3月13日以降令和12年度までの事業として管理用道路(遊歩道・散策路)、親水護岸等の整備を実施します。県は県道やサイクリングロード等の管理や改善などを実施していきます。
玉川村としては、かわまちづくり計画に合わせて、第6次玉川村振興計画後期基本計画にある「選ばれる村づくりプロジェクト」「元気な産業応援プロジェクト」や、「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」において目指している交流人口と関係人口の拡大、新産業の創出と経済循環の流れの強化の取り組みとして乙字ヶ滝周辺の観光整備を計画しています。
村では、令和3年1月に、乙字ヶ滝の近くに立地する空き店舗を取得し、「(仮称)複合型水辺施設」として観光交流の拠点施設と位置付け活用することとしており、今回、「(仮称)複合型水辺施設改修基本計画」では、既存施設の老朽化改善と合わせ、複合型水辺施設としての必要な機能を踏まえた改修計画を立案し、官民連携での整備手法を検討してきました。