令和7年4月から製品プラスチックの分別収集がはじまります。

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石川地方では、ごみの減量や二酸化炭素の排出抑制、資源循環の促進を目指して、令和7年4月から、これまで「もやせるゴミ」としてきた、『プラマークのない製品プラスチック(プラスチック製の日用品など)』を新たに「資源物」として収集品目に追加し、回収リサイクルします。

ごみの減量、資源のリサイクルにご協力をお願いいたします。

 

令和7年4月からの製品プラスチックの分別収集Q&A

Q1 製品プラスチックとは何ですか?

  A プラマークのないプラスチック製品を製品プラスチックと呼びます。

Q2 容器包装プラスチックとは何ですか?

  A プラマークのあるプラスチック製品を容器包装プラスチックと呼びます。

Q3 同じプラスチック製品なら一緒に出せないのはなぜですか?

  A リサイクルの方法や処理の方法に違いがあるからです。

Q4 プラマークのない製品プラスチックなら何でも出せるのですか?

  A 次のものはリサイクルに適さないため、回収できません。

 

   ・汚れがひどく落ちないもの(可燃ごみとして出してください)

   ・一辺が50㎝以上のもの

   ・プラスチック以外の素材が混じっているもの(金属やゴム、電池が含まれるもの)

   ・小型家電、小型電子機器など

    (モバイルバッテリー、スマートフォンなどのリチウム電池が内蔵されているもの)

   ・刃物類

   ・発火の危険があるもの(ライターなど)

   ・医療用器具など

 

   特にリチウム電池などの充電式電池を内蔵しているものは、回収車両やリサイクル処理施設での火災の原因となりますので絶対に出さないでください。

   また、刃物などの危険物も作業員がケガをする恐れがありますので、出さないでください。

 

Q5 金属部分などプラスチック以外の部分を外せば出せますか?

  A 金属や金属部分を全て外し、プラスチック素材のみの状態であればお出しいただけます。

Q6 50㎝をこえるものは切れば出せますか?

  A 衣装ケースなどの大きいものでも割るか切断できればお出しいただけます。

Q7 汚れはどのていど落とせばいいですか?

  A 中身が残っているものは、水ですすいで落とし水気を切ってお出しください。油などがこびりついて簡単には落とせないものは可燃ごみへお出しください。ラベルやシールなど簡単に剥がせるものは剥がし、剥がせない場合はそのままお出しください。

Q8 プラスチックでできているかわからない場合はどのようにすればいいですか?

  A 電気、電池で動くもの、機械式・充電式のものなど、内部に金属があると思われるものは出さないでください。

Q9 なぜ、無色透明か半透明の袋で出さないといけないのですか?

  A 万が一、リチウム電池使用製品などの危険物が入っていた場合、発見しやすくするためです。

Q10 無色透明な袋、半透明な袋なら何でもいいですか?

  A 無色透明か半透明の石川地方の指定袋(大)程度の大きさの袋でお出しください。安全な収集のためにも中身が簡単に確認できる袋でお出しください。

Q11 収集日は変わりますか?

  A 資源収集日は変わりません。現行の資源収集日に、プラマークのある容器包装プラスチックとプラマークのない製品プラスチックをそれぞれ別の袋に入れて、ごみステーションにお出しください。

 

令和7年4月から製品プラスチックの分別収集がはじまります。 (1.5MB)

 

お問い合わせ先

玉川村役場 住民税務課 0247-57-4624

石川地方生活環境施設組合 0247-26-2784

 

 

 

 

このページに関するお問い合わせ先

住民課 環境衛生係

〒963-6392
福島県石川郡玉川村大字小高字中畷9
0247-57-4624