学校における教職員の働き方改革について
教育委員会
更新日:2023年12月27日
玉川村では、教職員の業務負担の軽減を図り、その専門性が十分に発揮でき、子どもにしっかりと向き合う時間が確保できるよう働きやすい環境作りに努めています。
玉川村教育委員会としての取組み
学習指導員の配置
授業において、きめ細かな指導を行うため、英語・算数等の学習指導員を配置し、子どもの学力向上はもとより、教職員の業務の負担軽減に取り組んでいます。
スクール・サポート・スタッフの配置
教職員の業務のうち、教材作成補助や資料印刷、学校内の消毒作業などを行うスクール・サポート・スタッフを県の支援のもとで各学校に配置し、教職員の業務量の削減に取り組んでいます。
校務効率化のためICTの積極的活用の推進
総合型校務支援システムの導入により、情報管理の一元化、入力作業の簡略化など校務の効率化に取り組んでいます。また、授業においてはICT支援員を派遣して、学習指導に係る業務の負担軽減を図っています。
学校閉庁日の導入
長期休業期間に学校閉庁日をすべての学校で実施し、教職員の年次有給休暇の取得を推進しています。
村内各学校の取組状況